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たのしい循環生活

堆肥づくりのススメ(3)

「堆肥」「コンポスト」と聞くとまずは、「虫」「臭い」を連想します。
のぶばぁと、講座を開始開始した当初、まだダンボールコンポストは誕生していませんでした。
臭くなりそうな生ごみをわざわざ手間をかけて「土の栄養に」するのですから、
参加者は経験者か、よほど環境意識がある行動派か、という2択でした。

時折頼まれて、思ったように堆肥のができなくて困っている人のお庭を訪問していました。
ほとんどが、緑色のプラスティックコンポスト(設置型)でした。
虫が入ろうと臭いが出ようと
「環境のために」「野菜のために」頑張っている意識ある人たちです。

そこに、のぶばぁの登場で、すぐさま状況判断(身近な素材、スペースなど)開始、
何かをつかんだ顔で「よし」の一言とともに両手と口が動き出す。
時折見せる子どもみたいな表情で、次から次に作業を片付けていく。
ハードルがあればあるほど燃えている様に見える。
あっという間に状況が一変する。

受講生は何だ何だ、と棒立ちしているうちに、どんどん改善される様に
心を鷲掴されています。
あんなに悩んでいた依頼者も、ウキウキした雰囲気に一変。
ほっかほかの堆肥で、野菜がぐんぐん育つさまがイメージできる状態になるのです。


「苦行」が「たのしい循環生活」に転換する、まさにドラマみたいな瞬間。
このような現場に何百回も立ち会ってきた。
そしてこの現場が、最初に解決すべき課題が何であのるかを
わたしたちに教えてくれた。
こうして、
誰でも取り組めるたのしいコンポストの開発にシフトしていきました。

たいら由以子

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